コントロールについて
kumiです🍀*゜
最近、自分の中で発動中のコントロールのエネルギー。
嫌でたまらないのに、気づくと発動してしまい止められない。
そのエネルギーを持っていると仕方のないことなのですが。
とはいえ自分の想いとは裏腹の行動を取ってしまうので、ほんとに辛いものです。
止めたいのに止められないというのもエネルギーの特徴です。
こんな時、ありのままの自分を受け入れて、そのエネルギーと共に生きていくという生き方もあるのでしょう。
ありのまま(現状)を受け入れるということは第一ステップとして外せません。
エネルギーワークでは、現状を受け入れたらスタートに立つイメージです。つまり、さらにその先があるということです。
エネルギーを認識してスタートに立ったら、感情問題を掘り下げてクリアリングしていくということになります。
クリアリングの方法はクラスでじっくりお伝えしていますので、興味のある方はお問い合わせください
今回は、コントロールについて少しお伝えしていこうと思います。
コントロールのエネルギーは世界中に溢れています。この辺りは、自分や周囲に当てはめて想像してみるとイメージしやすいかと思います。
例えば、イジメやDVなどは、コントロールのエネルギーが過剰に出てしまっている状態。もちろん、実際はコントロールだけでなく様々なエネルギーが複合的に絡んで起こることではありますが。
また、コントロールは加害者側が強く持っているものと言うと、ピンとくる方が多いかもしれません。
しかし、実際は決してそうではなく被害者側も同時に強く持っている感情問題となります。
今回は、被害者側に焦点を当ててみます。
納得の上であれ、嫌々であれ、相手のコントロールを受け入れるとはどういうことなのか。
①コントロールを受け入れることで、相手を自分にとって都合のいい状態に保っておこうとしている。
相手のコントロールを受け入れることで、自分が相手をコントロールするということです。
②コントロールされることで自分の存在価値を見出している、というパターンなどもあります。
存在価値を感じる手段としてコントロールされる立場に身を置くという方法を無意識に行っているわけです。
③依存とコントロールの関係を見ていきます。この2つははたいがいセットになっています。
人は依存できる相手にコントロールを発動していく傾向があります。相手に依存したいからコントロールを受け入れ、依存したいからコントロールの世界を手離したくないということがあります。
ここは加害者側も同じように見ていくことができます。依存できる相手に対してコントロールの感情が強く芽生え、相手を思い通りにしようとします。
このように、加害者・被害者どちら側もコントロールのエネルギーを持っているということ。そしてエネルギーの通りの現実を作っているということ。これらを理解することが、エネルギーを学ぶ中での基本となります。
エネルギーの世界は、とてもシンプルなもので、自分のエネルギーに沿った世界が現実で展開されます。
ですから、そのエネルギーをクリアにすればその世界は自分の中から消えていくということになります。
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